バレーボール上達法 > パス > オーバー・パスは、正三角形が2つ
バレーボールのメールマガジン『バレー・バレー・バレー!』
バレーボールにこだわった情報源です。バレーボールの基本から戦術、上達法の情報をお届けします。
(マガジンID:0000183032)まぐまぐより発行しています。
メールアドレス:
Powered by

オーバー・パスは、正三角形が2つ

オーバー・パスの基本中の基本ですが、ボールをキャッチする時の
両手の親指と人差し指で、正三角形を作りますね。
  

もうひとつは、ボールの中心と両肘を頂点とする正三角形ですね。


両手の親指と人差し指で正三角形ができていないと、10本指でのオーバー・パスが
難しくなります。

よって、安定したオーバー・パスができなくなります。

多くの指でオーバー・パスをするより、両手の親指と人差し指で正三角形を作る方が
正確なパスができるはずです。

一番いいのは、両手の親指と人差し指で正三角形を作り10本指でオーバー・パスを
することです。


ボールの中心と両肘を頂点とする正三角形ができていない人は、顔の前で
オーバー・パスをしています。二等辺三角形になりますね。

顔の前でオーバー・パスをすることも練習すればよいですが、基本は、おでこの前で
オーバー・パスをしましょう。そうすれば、正三角形ですよ。


顔の前でオーバー・パスをすると両肘が横に開きますので、ネット際でのプレーで
ネットタッチをする確立が高くなります。

また、ネットタッチを気にして、正確なオーバー・パスができません。

それに、両肘が開くと両手の親指と人差し指での正三角形がくずれやすくなります。
よって、正確なオーバー・パスができません。

試合中では、相手からのスパイクやジャンピング・サーブをオーバー・パスでとることも
あると思います。

強打に関しては、特に、正三角形が2つできていないと正確なオーバー・パスは
難しいかな?

ボールをキャッチたりして、自分のフォームを確認しましょう。

チームメイトにも見てもらうといいよ!

カテゴリ
バレーとは(7)
基本(7)
パス(7)
レシーブ(1)
スパイク(8)
ブロック(1)
サーブ(2)
メルマガ(2)
サイト(2)
リンク(13)
バレーボールのメールマガジン『バレー・バレー・バレー!』
バレーボールにこだわった情報源です。バレーボールの基本から戦術、上達法の情報をお届けします。
(マガジンID:0000183032)まぐまぐより発行しています。
メールアドレス:
Powered by
This website is powered by Movable Type 3.2 Br@ve.