スパイクの助走のバックスイング
スパイクの助走の3歩目で、ジャンプするために
バックスイングをします。
このバックスイングが上手くできるか、できないかで、
ジャンプの高さが決まります。
ジャンプの高さが決まるのは、それだけではなく、
他の要素もあります。
ジャンプの高さが決まる他の要素については、そのうち
お話しさせて頂きます。
バックスイングの理想は、
3歩目で両腕が地面と平行より上に上がることです。
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上の絵では、腕は、地面と平行になっていますが、
それより上に上がるようにしましょう。
バックスイングで両腕を高く上げるには、
肩の柔軟性が必要ですね。
あと、とっても重要なことは、助走のスピードですね。
助走のスピードが遅いとバックスイングは、高くなりません。
よって、高くジャンプができないということになります。
助走が上手くできるかどうかによって、ジャンプが
決まってしまいます。
練習方法は、ボールなしで、助走からジャンプしてスパイクの
空振りの練習をたくさんすることです。
自分で注意しながら、たまにチームメイトにチェックしてもらいましょう。