ドライブをかける
バレーボールでは、スパイクを打つ時に、一般的には
ドライブをかけて打ちます。
ドライブとは、ボールに回転をかけてスパイクを打つことです。
メルマガで強引に絵をかきますと下記になります。
(わかりますか?)
→
○ ボール
○/ ←
|
>>
このような回転をかけます。
なぜドライブをかけるかというと、スパイクを狙った位置に
正確にコントロールするためです。
ドライブをかけないで無回転や逆回転にすると、ボールが
のびていっていまい、コントロールがしづらくなります。
やり方は、ボールの上45度(だいたいです)を
スパイクします。
この時、手首のスナップをきかせて
ボールを少し押し出すイメージです。
ひじが下がらないように注意しましょう。
最初は、自分でトスを上げて、壁打ちなどからやりましょう。
最初は、強打を打つ必要は、ありません。
壁打ちなどの練習でトスを上げる時、ドライブと同じ回転を
かけてトスを上げて、それを打つと良い感じで打てますよ。
ジャンピング・サーブはドライブを同じ回転をかけたトスを
上げてますね。
ゆるいスパイクでも、しっかりドライブがかかるように
練習しましょう。
コントロールも注意しましょう。
高い打点でスパイクを打てる人で、わざとドライブをかけないで、
レシーブしづらいスパイクを打つ人もいます。
(結構、有効ですよ)
いろいろ試してみてくださいね。